ゴーヤーちゃんぷるー2005年の多部未華子ちゃんの主演作です。
失踪したお母さん、そしてメル友が住むのが西表島。
そんなとこから名づけられた映画です。
主人公は学校でいじめに遭い、ひきこもりになってしまいます。
友達はメル友のケンムンだけ。
主人公はお父さんを事故で亡くしているので、家の家族は祖父母だけです。
母と同じ西表島にケンムンが住んでいるのを知って主人公は祖父母に内緒で家出して西表島に向かいます。
確かにいじめと言うのは存在しますよね。
そして虐めている方に、「いじめてる」という自覚がないのが現在の苛めのスタンダードなパターンだと思います。
この辺を理解せずに「いじめはいけない」とキャンペーンを張っても無意味。
何しろ、いじめている本人は「かまってもらおう、友達を増やしたい」と思ってちょっかいを出しているだけなのです。
それも虐められていている方の気持ちが理解できずに。
この辺の「思いやりの気持ち」「相手の立場になって考える」という風潮を亡くしてしまったのが戦後の「道徳教育廃止」のツケではないでしょうか。
戦前の教育はすべて否定するという反動がいつになったら正常化するのか。
母親の家出を含めいろいろと考えさせられる作品です。

